傷病手当金について

益永 治英です。
 
午前中は、事務所の近くの
スタバで打ち合わせをしま
した。
 
夕方は、税理士先生のご紹介
の企業様と打ち合わせでした。
 
さて、本日は現場でも活用
する機会の多い「傷病手当金」
についてです。
 
 
■概要
 
社会保険の加入者が、
 
病気やケガが理由で
会社を休んだ場合
 
の給付金です。
 
※国民健康保険にはない
 社会保険のメリットの
 一つです。
 
 
■支給条件
 
以下の要件をすべて
満たす必要があります。
 
①業務外の事由による
 病気やケガの療養の
 ための休業である。
 
②仕事に就くことが
 できない。
 
③連続する「3日間」を
 含み「4日以上」仕事
 に就けなかった。
 
④休業した期間について
 給与の支払いがない。
 
※①は、業務上ですと
 労災保険の休業(補償)
 給付となります。
 
※③は、労災保険ですと
 連続でなくても結構で
 すが、社会保険は連続
 が要件となります。
 
 
■支給期間
 
支給開始した日から
最長1年6ヵ月。
 
※支給開始日からという
 のがポイントです。
 
 療養を開始した日から
 ではございません。
 
 
■支給額(1日あたり)
 
 
支給開始日以前の継続
した12か月間の
 
各月の標準報酬月額を
平均した額÷30日×2/3
 
注:支給開始日以前の
 加入期間が12か月に
 満たない場合、
 
 次の①または②の
 いずれか低い額を
 使用して計算します。
 
①支給開始日の属する月
 以前の直近の継続した
 各月の標準報酬月額の
 平均値
 
②標準報酬月額の平均値
 「30万円※」
 
※支給開始日が平成31年
 4月1日以降の金額
 
 当該年度の前年度9月30日
 における全被保険者の同月
 の標準報酬月額の平均額
 
 
■最後に
 
ケガというよりうつ病などの
精神疾患で活用されるケース
が多いです。
 
人事・労務担当者の方は、
制度の概要だけでもしっかり
理解しておきましょう。

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