管理監督者について

益永 治英です。
 
昨日は、午後の訪問先
が自宅の方が近いため
 
午前中は、訪問先の
近くのファミレスで
仕事をしました。
 
午後の打ち合わせの
後は、家の近くの
スタバで給与計算を
して帰宅しました。
 
お昼ごろ凄い豪雨で
したが、屋内にいた
ので助かりました。
 
 
さて、本日は、
「管理監督者」に
ついてです。
 
 
■管理監督者とは?
 
管理監督者とは、
労働基準法第41条
2号で定められた
 
「監督若しくは管理
の地位にある者」
 
のことを言います。
 
会社の「管理職」
=「管理監督者」
ではないことに
注意してください。
 
 
■適用除外について
 
管理監督者は、下記
の項目が適用除外と
なります。
 
①法定労働時間
②休憩
③休日
④時間外手当
⑤休日労働手当
 
ということは、
 
休憩や休日を一切
とらずに、どれだけ
働こうが、
 
労基法上は、時間外
や休日労働に対する
割増賃金は不要です。
 
 
■適用除外と勘違い
 されやすい項目
 
管理監督者であっても
下記の項目は適用除外
となりませんので注意
が必要です。
 
①深夜労働手当
②年次有給休暇
③労働時間の把握
 
管理監督者は割増賃金
不要と勘違いされやす
いですが、
 
深夜労働手当(0.25)
は必要です。 
 
実態としては、管理職
手当などに深夜割増分
を含めて支給するケース
も多いです。
 
また、有給休暇は当然
ありますし、労働時間
の把握も必要です。
 
 
■管理監督者の
 判断基準
 
法的には、明確な判断
基準は示されてないです。
 
過去の判例においては、
下記の項目などを総合的
に考慮して判断されます。
 
①業務時間、業務量に
 広範な裁量があるか
 
②人事権などの権限が
 相当な範囲で認めら
 れているか
 
③地位にふさわしい待遇
 が与えられているか
 
 
■最後に
 
みなさん、管理監督者
は、まず認められない
と思われたほうがいい
です。
 
それでも管理監督者と
して勤務してもらいたい
社員がいる場合は、
 
今回ご説明した判断
基準をご参考になさって
頂ければと思います。
 
また、管理監督者の方
とは、くれぐれも喧嘩
別れしないようにして
くださいね。

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