在職老齢年金の改正について

益永 治英です。
 
昨日も、東京で終日業務
を行いました。
 
さて、本日は在職老齢年金
についてです。
 
 
■給与をもらいすぎると
 年金が支給停止になる?
 
結論としては、60歳以降
で社会保険に加入している
場合に、
 
給与(賞与)と年金の
合計額が基準額を超える
場合は、年金が支給停止
となります。
 
社会保険に加入している
という点がポイントです。
 
つまり、60歳以上の方でも
社会保険に未加入の方
(個人事業主など)が
 
いくら稼ごうと年金は
支給停止となりません。
 
 
■支給停止になると年金
 はまったくもらえない?
 
支給停止になるのは、
「厚生年金」となります。
 
原則、65歳からもらえる
「国民年金」は支給停止
とはなりません。
 
年金は、1階部分が、
 
①老齢基礎年金
(国民年金)
 
2階部分が
 
②老齢厚生年金
(厚生年金)
 
となりますが、支給停止
になるのは②の厚生年金
の年金部分のみとなります。
 
 
■60歳から65歳未満の
 基準額が変わります。
 
2021年度では、
 
①60歳から65歳未満は
「28万円」
 
②65歳以降は
「47万円」
 
が基準額となっております。
 
上記の基準額が令和4年4月
から改正されます。
 
具体的には、
 
①60歳から65歳未満の
基準額が②の65歳以上
の基準額と同じになります。
 
 
■最後に
 
今回の改正により、今まで
年金が支給停止にならない
ように、
 
あえて仕事をセーブしていた
60歳前半の社保加入者の方々
などは嬉しい改正ですね。

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