過半数代表者の 選出方法について

本日は、過半数代表者の
選出方法についてにです。
 
 
■過半数代表者の選出方法
 を答えられますか?
 
突然ですが、
 
「御社の36協定届の過半数
 代表者はどうやって選任
 しましたか?」
 
といった質問に即答でき
ますでしょうか?
 
社歴が一番長い方にお願い
しました・・・。
 
などと答えてしまうと、
その36協定届は無効となり
もれなく是正勧告もついて
きます。
 
 
■過半数代表者の選任の
 際の注意点
 
①労働者代表になれない人
 
管理監督者は、労働者代表
にはなれませんのでご注意
ください。
 
ただし、過半数の人数には
含まれますし、投票をする
権利はあります。 
 
②会社が労働者代表を指名
 してはいけない
 
会社の代表者が特定の労働者
を指名するなど、使用者の
意向によって 過半数代表者
を選出してはいけません。
 
③民主的な方法で選出する
 こと
 
過半数代表者の選出方法は、
何のために選出するのかを
明らかにした上で、
 
投票、選挙等の方法による
手続きで選出する必要が
あります。
 
 
■選出方法の具体例
 
①挙手
 
全労働者が集まる朝礼や
集会などで
 
「今年度の労使協定を締結
する労働者代表は益永さん
でよろしいですか」
 
と支持を挙手で示す方法
 
②回覧
 
労働者代表を選出する
目的を明示した文書を
回覧し、同意する場合は
署名、押印を求める方法
 
③選挙
 
労働者代表を選出する旨を
明記した文書を事業場内の
掲示板などに貼り、
 
期日を設けて立候補者を
募ります。
 
※立候補する者がいない
場合は、期日を設けて、
適任者を推薦してもらう。
 
そして投票、挙手などの
方法で候補者の信任を
問います。
 
④電子メールや社内イン
 トラネット
 
電子メールや社内イントラ
ネットを用いて、立候補者
を募り、
 
当該立候補者について、
各従業員の賛否の意思表示
を会社に対してメールなど
で送信する手続
 
 
■最後に
 
労基署の調査でも、過半数
代表者の選任方法はまず
聴かれます。
 
正しい選出方法を行い、
即答できるようにしたい
ですね。
 
過半数代表者を選出した
方法を記録しておくと
さらに効果的ですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です