無期転換ルール について

益永 治英です。
 
先週は、午前中はZOOM
での会議、午後は来客1件
と作業を行いました。
 
 
本日は、無期転換ルール
についてです。
 
 
■無期転換ルールとは?
 
同一の使用者(企業)で、
 
①有期労働契約※が「5年」
 を超えて更新され
 
②有期契約労働者からの
 申込み
 
があった場合に
 
「期間の定めのない労働
 契約(無期労働契約)」
 
に転換されるルールの
ことです。
 
例えば、契約期間が1年更新
の場合、5回目の更新後の
1年間
 
契約期間が3年更新の場合
1回目の更新後の3年間
 
などの間に無期転換の申込権
が発生します。
 
※平成25年(2015年)4月1日
 以降に開始した有期労働契約 
 から対象になります。
 
 
■よくある勘違い
 
無期転換ルールは義務の
ため、使用者は断ることが
できませんが、
 
正社員と同じ待遇にしな
さいとは言っていないので、
 
必ずしも正社員と同等の待遇
にしなさいとまでは求められ
ていません。
 
ただし、同一労働同一賃金
の観点から、職務内容や責任
などが全く同じ場合などは
注意が必要です。
 
 
■最後に
  
令和3年7月28日に公表された
調査結果によると、
 
無期転換の権利が生じた人の
うちその権利を行使したのは
 
「27.8%」と3割に満たない
結果だったようです。
 
制度のことをよく知らないのか
職場に無期契約を望むほどの
魅力がないのか・・・。
 
対象労働者から無期転換の申込み
があった際には、ご参考になさって
ください。

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