喫煙時間と労働時間について

益永 治英です。
 
先週は、事務所で終日
行政協力のテレアポを
行いました。
 
さて、本日は、喫煙時間
と労働時間について。
 
 
■そもそも労働時間
 とは?
 
労働基準法上の労働時間
とは、
 
労働者が使用者の
指揮命令下に置かれて
いる時間
 
とされています。
 
 
■「手待ち時間」は
 労働時間となる
 
就業中に外形的には何らの
作業を行っていないように
見える時間帯でも、
 
使用者の指示があれば直ちに
何らかの業務に従事しなくて
はならない状態
 
これを「手待ち時間」と
いいます。
 
この「手待ち時間」も労働
時間となる点に注意が必要
です。
 
 
■労働時間となるかどうか
 のポイントは?
 
最終的には裁判所の判断と
なりますが、
 
喫煙時間が労働から解放
されていたといえるかが
ポイントとなります。
 
例えば、喫煙所がすぐ近く
にあり、何かあればすぐに
業務に戻らないといけない
 
という事ですと、
「手待ち時間」ともいえる
ので労働時間と判断される
可能性が高いです。
 
反対に喫煙所が職場から
離れており、職場で何か
あっても対応しなくてよい
 
という事ですと、
労働から解放されている
とも判断できるので労働時間
ではないと判断される可能性
が出てきます。
 
 
■最後に
 
喫煙時間の問題は、正直
難しいです。
 
非喫煙者とのバランスから
 
・非喫煙者に禁煙手当を払う。
・喫煙者の休憩時間を非喫煙者
 より30分増やす
 
などの対策をした事例も
あります。
 
喫煙時間があまりに気になる
ようでしたら、
 
まずは、1日2回(1回15分)
までとして、守れなければ
全面禁煙とするよ。
 
などからはじめてみても
良いかと思います。

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