両立支援等助成金~介護離職防止支援コース~

益永 治英です。

昨日は、当事務所についに
冷蔵庫が届きました。

ホテルに置いてあるぐらい
の小さな冷蔵庫ですが。

冬はめちゃくちゃ寒くて
夏はめちゃくちゃ暑いと
いう健康的な事務所なの
でとても嬉しいです。

さて、本日は両立支援等
助成金の第三弾です。

 
○介護離職防止支援コース
 
 
■概要
 
「介護支援プラン」を
作成し、プランに沿って
労働者の円滑な
 
①介護休業取得
②職場復帰
 
に取り組み、実際に利用者
が発生した場合。
 
または、介護のための
 
柔軟な就労形態の制度
(介護両立支援制度)
 
に取り組み、実際に利用者
が発生した場合に申請でき
ます。
 
 
■介護休業取得時の要件
 
下記の取り組みが必要です。
 
①介護休業の取得、職場復帰
 についてプランにより支援
 する措置を実施する旨を
 あらかじめ労働者へ周知
 
②介護に直面した労働者と
 面談の実施・結果の記録
 
③介護の状況や今後の働き方
 の希望等を確認のうえ、
 プランを作成
 
④プランに基づき、業務の
 引き継ぎを実施
 
⑤合計5日(所定労働日)
 以上の介護休業を取得
 
 
■職場復帰時の要件
 
下記の取り組みが必要です。
  
①介護休業終了後に、上司
 又は人事担当者が面談を
 実施し面談結果を記録
 
②原則、原職等に復帰させ
 雇用保険被保険者として
 3か月以上継続雇用
 
 
■介護両立支援制度の要件
 
下記の取り組みが必要です。
  
①介護両立支援制度の利用
 について、プランにより
 支援する措置を実施する
 旨を労働者へ周知
 
②介護に直面した労働者と
 面談の実施・結果の記録
 
③介護の状況や今後の働き
 方の希望等を確認のうえ、
 プランを作成
 
④プランに基づき、業務
 体制の検討を行い、
 
⑤以下のいずれか1つ以上
 の介護両立支援制度を
 
ア 所定外労働の制限
イ 在宅勤務
ウ 時差出勤
エ 深夜業の制限
オ フレックスタイム
カ 短時間勤務制度
キ 法を上回る介護休暇
ク 介護サービス費用補助
 
⑤合計20日以上※を利用し、
 申請日まで雇用保険の
 被保険者として継続雇用
 
※キとクを除く。キとクに
 ついては、一定の要件を
 満たす必要あり。
 
 例えば、キの介護休暇で
 あれば、有休かつ時間単位
 で取得できる制度など
 
 
■受給額
※<>内は生産性要件を
 満たした場合の金額
 
①介護休業取得時
 
28.5万円<36万円>
 
②職場復帰時
 
28.5万円<36万円>
 
③介護両立支援制度
 
28.5万円<36万円>
 
注:1事業主1事業年度
で5人までとなります。
 
 
■最後に
 
過去に介護が理由で離職
された社員がいる企業も
多いのではないでしょうか?
 
当事者も会社も介護休業
の制度や介護休業給付金
などの存在も知らずに
辞めてしまうケースも
あります。
 
そして、制度を上手く活用
すれば防げた介護離職も
あるはずです。
 
今後まずます介護に直面する
社員が増えてきますので、
 
突然、介護に直面した社員
が安心して介護休業と職場
復帰ができるような体制、
 
あるいは介護両立支援制度
を利用できる環境を今のうち
から構築しておきたいですね。

 

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