年度更新の基礎知識3/5

益永 治英です。
 
昨日は、午前中1件と
午後1件、それぞれ
訪問して打ち合わせ
でした。
 
昼はガストで冷麺を
食べました。
 
さて、今回は労働保険料
の集計対象となる賃金と
注意点についてお伝え
します。
 
■労働保険の賃金とは
 
労働保険における賃金
とは、「賃金、給料、
手当、賞与」などの
 
労働の対象として、
会社が労働者に支払う
すべてのものとされて
います。
 
基本的には、労働者に
支払ったすべての給与
と賞与が対象と考えて
ください。
 
■対象外となる賃金
 
下記のような、恩恵的
あるいは実費弁済的な
賃金は集計の対象外と
なります。
 
・結婚祝金
・死亡弔慰金
・災害見舞金
・出張旅費
・休業補償
・解雇予告手当
・退職金
 
■出向者の取り扱い
 
出向元の会社に籍を
置いて、関連会社等
に出向する「在籍型
出向」の場合、
 
出向先において労災
保険が適用されるため
労災保険料の集計と納付
も出向先となります。
 
※出向先に出向者の
 賃金を伝える必要が
 ございます。
 
■賃金集計表
 
毎年、郵送で送られて
くる労働保険料の申告書
に同封の賃金集計表を
活用するか、
 
厚生労働省のHPから
ダウンロードできる
 
年度更新申告書計算支援
ツール
 
を使うと便利です。
 
〇参考URL
 
https://qr.paps.jp/TKcD4
 
給与ソフトで集計表を
出力できる場合は、
そちらを使用すると
便利ですね。
 
※ソフトで出力する場合も
念のためチェックはされた
ほうが良いですよ。
 
■常用労働者と臨時労働者
 
集計表を使用する際は、
正社員とかアルバイトなど
の雇用形態に関わらず、
 
【労働保険の欄(左側)】
 
①常用労働者
 
雇用保険に加入している
社員やパート・アルバイト
 
②臨時労働者
 
雇用保険に加入していない
社員やパート・アルバイト
 
として、分けて集計して
ください。
 
③兼務役員
 
兼務役員については、
役員報酬を除いた給与を
集計して記載します。
 
【雇用保険の欄(右側)】
 
④常用労働者 
 
雇用保険に加入している
社員やパート・アルバイト
 
⑤兼務役員
 
兼務役員については、
役員報酬を除いた給与を
集計して記載します。
 
※今年から免除対象高年齢
 の分の集計欄が不要と
 なります。
 
 
明日は、建設業の場合の
一括有期事業の年度更新
を中心にお伝えいたします。

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