算定基礎届の基礎知識1/5

益永 治英です。
 
昨日は、午前中は新しく
入社されるパートさんの
準備を中心に。
 
午後は、はるかいぎの後に、
15:00から1時間、本日から
入社のパートさんのオリエン
テーションを行いました。
 
初日でしたので、クラウド
勤怠の説明から、入社書類
チャットワークでのやりとり
などを中心に行いました。
 
とても癒し系の方で、
今から一緒にお仕事させて
頂くのがとても楽しみです。
 
さて、本日から全5回に
分けて「算定基礎届の
基礎知識」について解説
していきます。
 

1回目の本日は、用語の整理
からしていきましょう。
 
■標準報酬月額とは?
 
社会保険(健保・厚年)
では、社保加入者が会社
から支給される賃金を
「報酬」と呼んでいます。
 
この「報酬」を1円単位で
保険料を計算するのは面倒
なので、
 
報酬の月額を区切りの
よい幅で区分した「標準
報酬月額」を設定して、
社会保険料や保険給付の
額を決めています。
 
 
■報酬に含まれるもの
 
標準報酬月額の対象と
なる報酬は、基本的に
税金などを控除する前
の「総支給額」だと
思ってください。
 
基本給はもちろんですが、

①通勤手当
②割増賃金(残業手当等)
③歩合給
④年4回以上支給の賞与
 
なども報酬に含まれます
のでご注意ください。
 
 
■定時決定とは
 
報酬と社会保険料の間に
大きな差が出ないように、
年1回社会保険料の見直し
が行われます。
 
具体的には、7月1日現在
の社保加入者の4月~6月
支給分の3か月平均の報酬
を年金事務所に届出します。
 
届出された報酬をもとに
その年の9月から翌年8月
までの社会保険料が決定
します。

これが「定時決定」と
言われています。
 
 
■算定基礎届とは
 
上記でご説明いたしました
定時決定で7月上旬に年金
事務所に届ける書類のこと
を「算定基礎届」と言い
ます。

※現場では「算定(さん
てい)」というケースが
多いです。
 
 
■月額変更届(随時改定)
 とは
 
算定基礎届は毎年1回、
報酬と社会保険料の間に
大きな差が出ないように
提出する書類ですが、
 
月額変更届は、1年間の
途中で昇給・降給等に
よって、報酬に大きな
変動があった場合に届出
する書類のことです。

毎年1回の見直しは「定時
決定」ですが、これは
「随時改定」と呼ばれます。

※現場では「月変(げっ
ぺん)」などと呼びます。

本日は、ここまでです。

明日は、今年の改正点に
ついてお伝えいたします。

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